【アニメ用シナリオ】カラーパレット
- 2019.05.23
- 映像系(10分~30分)
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 ■ジャンルアニメ用、学園ファンタジー、バトル 小学校・外観 『元色小学校』の看板 同・教室 先生が教室のみんなにプリントを配っている。 先生「来週の土曜日は、授業参観ですからね。お父さん、お母さんにみんなが勉強しているところを見て貰いましょうね」 プリントをジッと見る、戦場真央(8)。 真央「……」 通学路(夕方) トボトボと歩いてい […]
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〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 ■ジャンルアニメ用、学園ファンタジー、バトル 小学校・外観 『元色小学校』の看板 同・教室 先生が教室のみんなにプリントを配っている。 先生「来週の土曜日は、授業参観ですからね。お父さん、お母さんにみんなが勉強しているところを見て貰いましょうね」 プリントをジッと見る、戦場真央(8)。 真央「……」 通学路(夕方) トボトボと歩いてい […]
■ジャンルマンガ原作用シナリオ、現代、バトル 〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 公園(夕方) 学生服姿の高嶋諒(17)と、空手着姿の男(18)が向かい合っている。 空手男が構えるが諒はそのままノーガードの状態。 空手男「……」 じりっと間合いを詰めていく空手男。 しかし、諒は余裕の笑みすら浮かべている。 空手男「はああああ!」 一気に間合いを詰めた空手男は諒の顔面に向 […]
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 京平(N)「自分が生きている意味。それを必死に考えることが、この世に自分を縛り付ける手段だった。きっと僕が生まれてきたことには意味がある。そう考えていなければ、僕はとっくに自分で自分の存在を消していたと思う……」 京平「や、止めてよ!」 将司「おい、中田、田代、抑えておけよ」 京平「止めてってば!」 将司「せーの!」 将司(10)が三島京平( […]
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 平原 忍び装束を着た桜田伊吹(6)と冬木真理(8)が並んで走っている。 伊吹が汗を大量に流しながら、真理に向かって無理やり笑みを浮かべる。 伊吹「へへっ! 真理姉ぇ、もっとスピード上げてもいいんだぞ」 真理「あら、そう? それじゃ、遠慮なく」 ギュンと真理がスピードを上げる。 伊吹「げっ! マジで上げれるの!」 あっさりと距離が […]
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 〇 校舎前・グラウンド 30人ほどのリュックを背負った20代の青年たちが走っている。 全員汗だくで、辛そうな状態。 そんな中、一人、十代のエリス・カーター(15)が、体力の限界が超えたため、倒れる。 青年たちの集団は、そのまま走っていく。 エリス「はあ、はあ、はあ……」 なんとか立ち上がろうとするが、力が入らず立ち上がれない。 […]
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 エドワード(N)「いつも、机に頬杖をついてボーっと外を見ている祖父を、俺は好きにはなれなかった。昔は裏の世界ではそこそこの名を残していたと聞いたことがあるが、今はまったくその面影はない。子供の頃、一度だけ祖父に尋ねたことがあった」 エドワード(8)がコーディー(75)を見上げて言う。 エドワード「おじいちゃんはいつも、そうやって外を眺めてばか […]
〈前の10枚シナリオへ〉〈次の10枚シナリオへ〉 〇 学校・教室(昼休み) 机で本を読んでいる天沢優馬(16)。 ちらりと顔を上げて番前の席に座り、本を読んでいる一ノ 瀬花音(16)を見る。 ニコリと微笑み再び本を読み続ける優馬。 〇 同・体育館裏(夕方) 同級生の男2人に絡まれている優馬。 男子生徒1「優馬、お前、いつも本ばかり読んでて楽しいのか?」 優馬「楽しいから、読んで […]
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 〇 町の外観 中世ヨーロッパ風の小さな町。 〇 町外れ・川べり 木の桶が川の水を汲み上げる。 汲み上げていたのはキース(8)。 桶を地面に置いて、緩やかな川の水面を見る。 水面には化け物のように崩れた顔をしたキースの顔が写っている。 キース「……」 そのとき、後ろから多くの笑い声と足音が聞こえてくる。 キースが慌てて、 […]
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 〇 荒野 5歳の男の子が怪人に捕まっている。 男の子が泣きながら叫ぶ。 男の子「誰か、助けてー!」 すると5人の戦隊もののヒーローが現れる。 男の子「あ、ガオレイン!」 〇 田崎家・リビング テレビを食い入るように見ている、田崎翔太(7)と田崎遼(5)。 先ほどのシーンがテレビの画面に映っている。 翔太「いっけー、ガオレイン […]
〈前の10枚シナリオへ〉 〈次の10枚シナリオへ〉 〇 病室 意識不明の高藤達也(28)がベッドで寝ている。 その横では心電図から、一定の間隔で音が鳴っている。 そこに高藤樹(26)が花束を持って入ってくる。 樹「よお、兄貴、調子はどうだ?」 達也「……」 樹が花瓶の花を新しいものと入れ替えている。 樹「新しい情報が入ってさ、もう少しで手がかりがつかめそうなんだ」 病室に看護 […]